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フォトルック

このドキュメントを読むと、フォトルック 8 つがそれぞれ何を変えるのかが分かり、撮影用の構成を作れるようになります。

フォトルックとは​

おすすめのメニュー配置で、最上位 4 番目のスロットにある フォトルック フォルダーです。中に 8 つのコマンド項目があり、1 つ押すと照明関連の 7 つの値がそのルックの決まった組み合わせに一度で切り替わります。

スライダーではなく コマンドです。値を少しずつ回すのではなく、あらかじめ決められた組み合わせへ飛びます。写真を撮る場所のワールド照明がどうであれ、素早く同じ基準に合わせるための項目です。

8 つの項目​

項目ニュートラルとの違い
撮影: ニュートラル基準です。残りの 7 つはここから何を変えたものかとして読みます
撮影: 暗いワールド補正最小の明るさを上げ、最大の明るさを大きく下げます。ワールドライト色の影響も減らします
撮影: フラットスタジオ最小の明るさを最も上げ、明るさの幅を最も狭めます。ワールドライト色を外して Unlit を混ぜ、発光・逆光を下げます
撮影: アンリット基準Unlit を最大まで上げ、ワールドライト色・発光・逆光をすべて外します
撮影: ウォームポートレート色温度を暖色側へ移し、明るさの幅を狭めつつ発光・逆光を少し上げます
撮影: クールポートレート色温度を寒色側へ移し、明るさの幅を狭めつつ逆光を少し上げます
撮影: エミッションなしニュートラルから発光だけを切ります
撮影: 逆光なしニュートラルから逆光だけを切ります

この 8 つは、おすすめ配置が入れる名前です。メニュー構成 ツリーで好きな名前に変更でき、変更したあとでも押せば同じルックが適用されます。

ビット 3 つで保存される理由​

8 つの状態は同期整数ではなく Bool 3 つで保存されます — フォトルックビット 0・フォトルックビット 1・フォトルックビット 2。2 × 2 × 2 = 8 なので、8 状態が同期ビット 3 つにちょうど収まります。

3 つのビットは ひとまとまりです。フォトルックのコマンドがメニューに 1 つでも有効なら、3 つのビットすべてが次の条件を満たす必要があります。

  • 有効 がオンであること
  • アニメーション がオンであること
  • 値を固定 がオフであること

いずれか 1 つでも外れると、検証がその構成を拒否します。3 つのビットのうち一部だけを有効にした構成も同じく拒否されます。

フォトルックのコマンドをメニューに入れると、予算計算にも 3 つのビットが自動的に含まれます。フォルダーごとチェックを外せば、3 つのビットも一緒に予算から外れます。

撮影向けプリセットから始める​

このプリセットは、保存しておいた機能ごとの設定をすべて消し、メニュー配置も丸ごと入れ替えます。手で調整した構成がある場合は、適用前に確認してください。適用は Undo で元に戻せます。

  1. Hierarchy でアバタールートを選択し、インスペクターの クイックスタート カードで 開始プリセット を 撮影向け に設定します。
    • このようになれば正常です。 ドロップダウンに 撮影向け が表示されます。まだ適用されてはいません。
  2. 適用 を押し、確認ダイアログで 適用 を押します。
    • このようになれば正常です。 メニューツリーが描き直され、予算・検証 カードの数値が更新されます。

適用した結果は次のとおりです。高度なオプション カードの 高度なカタログ がオンになり、下の表のとおりに機能がオン・オフされます。

状態機能
オンフォトルックビット 0・フォトルックビット 1・フォトルックビット 2・共有カラー X・共有カラー Y・加算ライト・エッジリム・影・最終出力
オフバーチャルライト・置換モード・加算モード・キャラクター方向を追従・ライト左右・ライト上下・バーチャルライト強度
オフ影を投射・深度エフェクト・アウトライン・ノーマルマップ・PBR / 反射・パフォーマンス距離倍率
オフ最小明るさ・最大明るさ・ワールドライト色・Unlit・発光強度・逆光強度・明度・色温度

最後の行は不自然に見えるかもしれません。フォトルックが動かす値がまさにそれなのに、オフになっています。フォトルックがその値をまとめて入れ替えるので、同じ値をスライダーでもう一度公開するとメニュー枠とパラメーターが増えるだけです。個別のスライダーが必要なら メニュー構成 で再びオンにすれば済みます。

フォトルックが動かす値​

8 つのルックはすべて、以下 7 つの値の組み合わせです。

  1. 最小明るさ
  2. 最大明るさ
  3. ワールドライト色
  4. Unlit
  5. 発光強度
  6. 逆光強度
  7. 色温度

ルックを押すと、この 7 つの値が対象の MingToon マテリアルへ一度に適用されます。

対象アバターが 7 つの値をすべて出せる必要があります

フォトルックを使う構成では、対象アバターから 7 つの値をすべて読み取れる必要があります。1 つでも取れなければ検証の段階で拒否されます。値が空のクリップを作って静かに何もしないコントロールを出す代わりに、その場で失敗します。MingToon のバージョンが古い、または互換性のない対象でこれが起こります。

フォトルックビットを値の固定でロックするとき​

値を固定 は、その機能をメニューに公開せず 1 つの値で固めるスイッチです。フォトルックビットにも使えますが、順序があります。

  1. まず メニュー構成 でフォトルックのコマンド 8 つ(または フォトルック フォルダーごと)のチェックを外します。
  2. そのあと 選択項目の設定 で 3 つのビットの 値を固定 をオンにします。

順序を逆にすると検証が拒否します。有効になっているフォトルックのコマンドは、3 つのビットが固定されていない状態を要求するためです。

コマンドを先に外してからビットを固定すれば、メニューにフォトルック関連の項目は残らず、同期ビット 3 つも使われません。

0.1.0 で修正された点です

以前は、フォトルックビットを固定値でロックした構成がインストール段階で「対象バインディングなし」のエラーとして拒否されていました。0.1.0 で修正されました。

フォトルックをメニューから外す​

方法結果
メニュー構成 で フォトルック フォルダーのチェックを外すフォルダーと中の 8 項目が最終メニューとパラメーターコストから外れます。配置はそのまま残るので、あとで再び有効にできます
フォルダーを削除配置だけが消えます。機能設定と元のマテリアルはそのままです
パフォーマンス プリセットを適用フォトルックビット 3 つが一緒にオフになります

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